「お金がすべてでない」というのは真実か?

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よく、「お金がすべてでない」といいます。

しかし、現実問題、お金がないと今の世の中、暮らしていくのは非常に大変です。

お金以上に大切なものとは?

では、お金以上に大切なものとは、何でしょうか?

人によって価値観は異なるでしょうが、家族であったり、愛情であったり、仕事のやりがい、精神的満足感、趣味、健康などが挙げられるでしょうか?

これらは確かに、お金があるからといって容易に手に入るものではありません。

しかし、お金がないことで、これらが手に入らないことや、失ってしまうことは容易に考えられます。

お金によって得られること

例えば、現在の日本で正規雇用と非正規雇用の間では、正規雇用のほうが既婚率が高いという問題があります。

やはり結婚生活や育児のことを考えると、収入や雇用の面で不安のある非正規雇用は難しいとなってきます。

また、生活や節約に追われて、精神的余裕がなく、金銭的余裕があればする必要のない喧嘩をしたりして、愛情が壊れてしまう場合もあるでしょう。

また、仕事での生きがいや満足感があれば、給料は低くても構わないという人もいるかもしれませんが、給料が低いということは、毎月「自分の仕事に対してこの程度の評価しかされていない」と思い知らされることになります。

それを上回る精神的満足感を得るのは、難しいことです。

実際、私の7か所の転職経験では、仕事での満足度と給料等の待遇の良さは、比例していました。

仕事に対する最大の対価である給料を出し渋るようなところで、それを上回る満足感を与えられる組織は少ないのではないでしょうか?

上手なお金の使い方

では、お金が十分にある場合、上手に使う方法とは何でしょうか?

よく聞くのが、由緒ある代々の名家と、成金とのお金の使い方の違いです。

成金は、分かりやすく派手なブランド物の服を着たり、高級な宝石を身につけたり、高価な外車に乗ったり、タワーマンションを購入したりというお金の使い方が多いようです。

しかし、名家の生活は、意外と質素(あるいは、一見質素に見えるが実は質の良い食品や衣服)であったり、子供に帝王学を学ばせるため、庶民同様にお小遣いを制限したりアルバイトを経験させたりするそうです。

また、自分への投資として、スキルアップには出資を惜しまず、また一族や会社の将来の発展につながるように、人脈を広げる機会にも積極的に出資したり、あるいは地元の学校に寄付をしたり中小企業に出資したりという方面にお金を使うそうです。

そうすることによって、会社の知名度や好感度、売り上げが上がり、更にお金を生むという、良い「お金の循環」が生まれるのです。

子供の習い事についても、庶民と名家では異なるようです。

庶民が子供にさせる習い事は、塾を除くと、水泳が多いそうです。

水泳によってぜんそくが治ったり、体力がついたりという効果が分かりやすいので、コストパフォーマンスが高いからです。

一方、名家では、(もちろんテニスなどのスポーツも習わせるかもしれませんが)音楽関係が多いそうです。

例えばピアノ一つにしても、それを設置するスペースが必要ですし、毎月の謝礼も安くはありません。

何より、ピアノ自体も高額で、定期的な調律が必要です。

しかし、それを習ってプロのピアニストになる子供は少数派であるので、あくまで「趣味」「教養」の範疇で習わせていたり、上流社会の「嗜み」であるようです。

お金のメリット

このように、お金があることで、お金以上に大切な健康や愛情を失わない可能性を高めることができます。

自分の将来の選択肢も増え、一族や会社の将来を明るいものにすることもできます。

「何でもお金で解決できる」わけではありませんが、ある程度のことは解決できるのではないでしょうか?また、お金がないと何も始まらないケースも多いでしょう。

お金のデメリット

一方で、お金を持つことで、不幸になるケースも少なからず存在します。

高額の宝くじが当たった途端、おこぼれに預かりたい知人や親せきが集まり、人間不信になり、宝くじを燃やしてしまった人もいます。

また、長年仲睦まじく暮らしてきた夫婦の妻のほうが宝くじが当選し、独り占めするために夫と離婚しようとして裁判沙汰になった話もあります。

このケースは、夫婦の共有財産は開示しないといけないという法律に抵触したため、当選金は夫のものという判決になりましたが、夫婦仲は元に戻らなかったそうです。

また、あまりに高額の資産や財産がある場合、その管理や税金対策、相続対策も大変になってくるそうです。

幸福なお金の量

お金がなくても不幸、多すぎても不幸になるかもしれないならば、どの程度のお金が最も幸福なのでしょうか?

調査方法や国によって異なりますが、年収がある程度の額(600万~1500万程度)までは年収と幸福度が比例しますが、それ以上増えても幸福度は上がらない、むしろ低下するという結果が出ています。

生活する上で、ある程度不自由なく暮らせる額が満たされると、それ以降は煩わしさのほうが上回るのかもしれません。

お金との付き合い方

いずれにせよ、生きている以上は大抵の人はお金に依存せざるを得ません。

上手なお金との付き合い方とは、きちんと自分で主体的にお金を生かすように使うことかもしれません。

逆に、お金に振り回される付き合い方は、不幸といえます。

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